2010年08月24日

【デジタル合成を学ぶ人のための1冊】→『デジタル合成基礎講座』(「The Art and Science of Digital Compositing」の日本語版)

僕が編集の仕事をしているときに担当した書籍『デジタル合成基礎講座』の原著の第2版が一昨年出版されていたことを最近知ったので少し情報をまとめておきます。

Ron Brinkmann氏が執筆した『The Art and Science of Digital Compositing』の初版は、1999年に出版されています。
Ron Brinkmann氏は、ソニー・イメージワークスにてVFXスーパーバイザーを務めていたこともあり、彼が関わった作品には「ゴースト&ダークネス」、「ジャイアント・ピーチ」、「ダイ・ハード3」、「スピード」、「ハイダウェイ」、「トール・テイル/パラダイス・ヴァレーの奇跡」、「ラスト・アクション・ヒーロー」、「ザ・シークレット・サービス」があります。
その後、合成ソフトShakeの開発元だったNothing Real社の共同設立者となり、Shakeの設計者でもありました。
Nothing Real社は、2002年にApple社に買収されました。


なか見!検索に対応しているので、Amazonで立ち読みができます。

この書籍を日本語に訳して出版したものが、『デジタル合成基礎講座』(2005年出版)になります。

Shake、Nukeなどの画像合成ソフトウェアを学ぶ、もしくは使われる方には特にお薦めしたい書籍です。

目次は以下の通りです。

Chapter1:デジタル合成へのイントロダクション
Chapter2:視覚情報のデジタル表現
Chapter3:基本的な画像操作
Chapter4:基本画像合成
Chapter5:マット生成と操作
Chapter6:時間と時間間隔の操作
Chapter7:画像のトラッキングとスタビライゼーション
Chapter8:インターフェイスインタラクション
Chapter9:画像表示および分析ツール
Chapter10:フォーマット:メディア、解像度、アスペクト比
Chapter11:品質と効率
Chapter12:観察学習
Chapter13:エレメントの生成
Chapter14:統合のテクニック
Chapter15:高度なトピック
Chapter16:ケーススタディ
AppendixA:デジタル合成ソフトウェア:ツールと機能
AppendixB:デジタル合成ソフトウェア:メーカー
AppendixC:デジタル画像ファイル フォーマット
AppendixD:一般的なフィルムとビデオのフォーマット






英語での情報になりますが、
原著の専用サイト
Ron Brinkmann氏によるDigital Compositingに関するブログ
Ron Brinkmann氏の個人ブログ
fxguide.com内にある「The Art and Science of Digital Compositing」用フォーラム
Ron Brinkmann氏のTwitter



The Art and Science of Digital Compositingの第2版

なか見!検索に対応しているので、Amazonで立ち読みができます。


posted by akiras at 11:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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